こんにちは。マルコです。
9月、日本スカルガ上級プレイヤーの「滋賀県」氏より、突然Twitterの「スカルガ10n先やりましょう」というDMが飛んできまして、
というやりとりがあり、急遽「スカルガ70先」という恐ろしい企画を始めることになりました。
以前より私は、スカルガプレイヤー「駒吉」氏とガチ100戦企画を3度ほど行ったり、対戦会で50戦を行った経験もあり(50戦の様子を書いた記事はこちら)、連戦には慣れている方でしたが、流石に100を超えるかもしれない戦いに、心身へのとてつもない負荷を予想していました。まぁ終わってみると意外とあっという間だったんですけどね。
試合も無事終わり、試合中に思っていたことや反省点をまとめておきたいなぁと思い、こうして文としてまとめてみました。何の役に立つは分かりませんが、対フォーチュンへの予備知識ぐらいにはなるかと思います。試合はこちらにTwitchのタイムシフトが残っているので、ご興味のある方は是非。
・両者キャラと、チームコンセプト
マルコチーム【ロボ・フォーチュン セレベラ イライザ】
途中から【イライザ セレベラ】
滋賀県チーム【ミス・フォーチュン ロボ・フォーチュン ビックバンド】
途中から【ミス・フォーチュン ビッグバンド】
*マルコチームコンセプト
ロボ・フォーチュン先鋒の際は、ロボの逃げ性能を活かして、相手から攻撃を受けないように立ち回る。相手が無理に触ってこようと近づいてきたところを、エクセレアシか、ロボのJMPで触り、ヘッドを貯めてミサイルを発射するか、倒せそうなら体力ならイライザに交代し、エクセレアシからのセットアップを二回通し相手を倒す。
イライザ先鋒のコンビは、主にトリオチームに当てるチームとなり、エクセレアシでヒット数が多い分、減りがちなコンボ火力をチーム差で補う形となります。
*滋賀県チームコンセプト
ロボ、バンドの画面製圧力の高いアシストを使い、フォーチュンでタッチ。そこから暴れの難しい空中補正切りを2、3回通して、ゲージを使って先鋒を落としきる。猫の運び性能の良さで大抵は画面端まで行っているので、次鋒を出現攻めして勝ち切るのが黄金パターンとなっています。
コンビの方は、こちらのコンビに合わせた形。捕まると自衛手段の少ないロボを抜いて猫の1コンボの火力を底上げする形に。
・対戦結果、反省点
結果としては45-70で私の負け。滋賀県さんが、私のセクメトを多用するイライザのプレイスタイルの対策をかなり詰めていて、私の十八番であるセクメトを絡めた中央補正切りの、通らなかった時のリスクが大きく、やり辛さが露骨に出てました。
また猫の中央補正切りに対して対抗策を用意できていなかったため、そこで相当飯を食われてしまいました。
猫の対策として、そもそも「猫の間合いに入れさせない」「猫が攻めてきたときにリスクを持たせる」ためのアシストを採用するというのがありますが、私のチームではそのどちらの機能も持ってないというのが響いた場面が多い印象でした。猫を自由に動かせる状態だと、常にダッシュ小足に着地を狩れる危険があるので、猫と対戦する際はバンドのナックル、昇竜アシ、ピーコのお出かけジョージアシスト等を出せるように、キャラの練習が必要だと感じました。
あとは単純に最近プレイしていないせいで、細かい対策が抜けていたなという部分は多かったです。イライザでロボを追っかけるときも、ホレスで飛び逃げをもっと牽制すべきだったですし、猫のスライドを出し特にしておかないで、きちんと確反を取れるようにしておくべきでした。
こんなところで。意外と70先あっという間でしたね(4時間半)次は対策をきちんと立てておきたいですね。
ではまた。