スカルガ自チーム解説【イライザ、セレべラ、ロボ・フォーチュン】

お久しぶりです。マルコです。最近中級上位に復帰することもでき、色々スカルガの立ち回りについて考え直す機会があったので、自チーム解説に絡めながらお話しできればなぁと思った次第です。

 今回紹介するのは、今現在メインで使っているこちらのチームとなります。


先鋒イライザ、次鋒セレべラ、大将ロボ・フォーチュンです。

チームコンセプト

 前回紹介したロボ、セレ、イラのチーム同様先鋒戦特化。イライザとアシストで相手の先鋒を崩し、画面端で三立てが理想となります。ただ、一応守りの手段としてセレべラのダイナモぶっぱ→ロボ猫の自爆3ゲージへの安全交代もあり、そうすることでロボ猫+エクセレアシの(一応)戦えるチームへのスムーズな移行が可能になっているので、ロボ先鋒チームよりは安全性があるといえます。イライザで全員仕留めきるor隠れた先鋒ロボ猫で事故のフォローといった感じ。

基本戦術

 このチームで如何に先鋒戦を制するか。そこには「相手が強いと思い込んでいる戦術」の穴にどれだけ早く気付き、イライザでその穴を突けるかにあります。そしてその補助としてアシストをどううまく使うかが鍵となります。

 まずエクセレべラアシストというもの自体が、このゲームの基本立ち回りである「チキガ(ジャンプしてガードを固めることによって中下段択を拒否するガード方法)」を封殺するものです。チキガしながらアシスト、チキガしながら投げ仕込み。どれもこのゲームでは強い行動です。
 ですがエクセレがあるとこの防御方法はやりづらくなります。そうして相手が警戒して飛ばなくなった所に中下投げ択を迫るのがイライザの仕事の一つ。
 
 次にロボのビームアシスト。やはりこのゲームではアシストが強く、アシが生きている状態での迂闊な攻めは、相手へ反撃の機会を与えてしまいます。それゆえ立ち回りをアシストに頼るプレイヤーも多くいます(批判しているのではなく、大抵の場合それが最適解なので皆がやっているという意味。)
 そこで活躍するのがロボビーム。本体がダッシュする瞬間にアシストを置き、ハピバや発生を潰されることなく相手のアシストを潰すand相手本体のガードを強いる動きが出来ます。後は相手のアシストクールタイムにイライザで択をかけるのが第二の基本。

(このような台車&ビームアシのSTGも魅力の一つ)

 そして最後はイライザが持つセクメトモードという性能。このゲームではアシスト複合が一貫して強い場面が多く、「切り返しに昇竜+拘束アシ」「起き攻めに中段技+下段アシ」「択拒否に飛び道具+昇竜アシ」なんでもござれです。またゲージぶっぱも一貫して)ry
 そこで役に立つのがイライザのセクメトモードです。主な使い方としては、相手の複合癖を見抜いてセクメトを当てる→そこからハピバ狙い となります。一見穴のない連携のように見えても、無限アーマーの前には弱点があることも(いうて実はそこまでないけど)あるので、そこを狙えるとぐんと試合の流れが楽になります。(相手のハピバを成功させた=相手の強いアシストを倒せたということなので、相手の後の立ち回り力も下げられるため)

 この三つの武器をもってして、最初の数戦で相手の癖を見つけ、そこを狩っていくのがこのチームの基本戦術となります。

 触った後は画面端まで持っていき、イライザの補正切り能力を活かして先鋒を倒しましょう。続く次鋒では、大抵の場合アンディ値がマックスであるand安全交代出来るゲージが貯まっているので、ローリスクかつバー対多めの補正切りを多めに用います。またなるべく空中で補正切りを狙えるとベター。
 またわざとバーストさせて仕切り直しに持っていくのもありでしょう。何故なら距離が離れた場合、体力リードがあり尚且つビームアシ+イライザの台車複合があるこちらが圧倒的有利状況であるからです。相手はアシストが減っているor無い状況なので、バーストしても触りにいかざる負えません。そこをエクセレで狩ってあげましょう。
 
 うまくバー対が決まり3体目が出てくれば、あとはこちらのものです。がっつり補正切りをして余ったゲージで早々に倒してあげましょう。

 もし次鋒戦で事故ってイライザが落とされた場合。出来ればイライザが落とされる前に3ゲージは抱えておきたいです。そうしないと安全交代が出来ず本来のチーム能力を活かせません。そこら辺はゲージ管理をしっかりと。距離が離れたら、台車とビームアシをガードさせてゲージを稼いでおきましょう。

 先鋒でイライザが落とされたら負けです。潔く認めましょう。

各キャラの役割

・イライザ
 アシストにお世話になりながら択をかけ続ける存在andゲージタンク。この枠は正直中下段択を激しく迫れるキャラなら何でもいいと思います(ペイン、ベオ辺りはおススメ)ようは、相手に思わずチキガをさせてしまう動きが出来ればいいのです。画面端イライザはそりゃ飛びたくなります。よい点としてはセレべラの複合バットとの相性の良さ。セクメトモードでの強引な先鋒戦のもぎとり力が魅力でしょうか。もし使うのであれば、どんな状況からでも画面端へ持っていくコンボルートは頭の中に叩き込んでおきたいところ。


(これも頭おかしいぐらい強い)

・セレべラ
 対空必殺兵器。ビームと台車で相手がイライラして飛び込んできたところを狩ってあげましょう。拘束力が長くヒット確認がしやすいのがポイント。画面端に近い方へコンボ始動出来るのもイライザとの相性がいい。
 本体の仕事はゲージディレイドか、安全交代始動のダイナモを擦る事。以上。

・ロボ・フォーチュン
 隠れたこのチームの主役。序盤牽制のゲージ稼ぎ(セクメトモードで消費しやすいので地味にありがたい)、安全交代からの先鋒としての役割など色々仕事の多いキャラ。3ゲージ持った状態でイライザが瀕死の場合、ゲージディレイドでロボまで繋ぎ、ガン逃げしてイライザの赤ゲージを回復させるのはコイツにしかできない芸当でもあります。相手一体のみの場合、逃げの選択を取ることで安全に時間切れ勝利を狙う事も。このチームが苦手なダブルを割と処理しやすいのも大きいです。

 こんな感じで。前回のチーム解説とは少し毛色の違う記事となりましたが如何だったでしょうか。まだまだ未熟な部分もありますが、少しでもエクセレべラアシの魅力が伝われば幸いです。

 ではまた。