ただ、今回のアプデが(恐らく)最後のアプデになり、前回このチームの記事を書きほぼ1年が経ち私のプレイスタイルもかなり変わったので、一つの結論として記事を書いておこうかと思った次第です。お付き合い願えれば幸いです。
ということで今回紹介するのはこのチーム
先鋒ロボ猫、次鋒セレべラ、大将イライザという構成です。
【チームコンセプト】
触れば強いイライザですが、やはりその触り合いに関して少し難があるのが問題。またこの一年のアプデでロボ猫のコンボ火力が大幅に下がり、どうしようかと考えて出来たのがこのチーム。ロボ猫の当り判定の薄さ、機動力の高さでファーストタッチをとり、2HPで浮かせた後にイライザに生交代するという先鋒スイッチ型ともいえるチームとなりました。
【基本戦術】
最初はロボ猫でJHK逃げ。空中ビームを撒きながら相手の先鋒の体力を削ります。ここで少しでもイライザ補正切り回数の負担が減らせたらという所。ロボ猫が落とされないように逃げながらアシストを撒きます。ブッチャー、エクセレべラ共にヒットスタンの長いアシなので、ロボ猫の足があれば当たったのを見てから十分間に合うでしょう。ロボ猫でコンボスタートした後は2HPからイライザに生交代。イライザは触れば補正切りは豊富なキャラですので、そのまま相手の先鋒キャラを落としつつ画面端へ。次鋒を出現攻めした後はバー対主体のセットアップを行います。二体落とせればこちらのもの。相手の大将キャラに合わせ、「イライザでそのまま出現攻め・セレべラの複合バトルバット・ロボ猫のガン逃げ」三つの戦法で安全に立ち回ることが勝ちパターンとなります。
【各キャラの役割】
・ロボ猫
先鋒戦を制するためのキャラand削り役。ぶんぶん逃げながらまとわりつかれたらビームや二段ジャンプと脚の速さで逃げる。唐突なJMPで降りて触れたらしめたもの。イライザに生交代し、その後はビームアシストでイライザの動きを補助します。ブッチャーブレードアシが固くて拘束時間が長いので、相手が引っかかっている間に頭を貯めることも可能。その後誘導ミサイルを放った後に相手を崩しに行くことで、アシストを使わずコンボ始動を始めることも出来るので、アシストを使うと生交代コンボが出来なくなるこのゲームでも、有効にチームコンセプトを発揮できます。ゲージによる安全交代は(ほぼ)無いので死ぬ時は潔く散ってゲージ貯めするのも手。
・セレべラ
エクセレべラ要因。私がエクセレが無いともはやスカルガが出来ない体になってしまったので仕方なく採用しているところはあります…
一応実用的なことを述べれば、ロボ猫が落とされ画面端に追い込まれても、優秀なパナし技であるダイナモや、ブッチャーブレードアシと複合することでほぼどんな判定にも打ち勝てる複合バットを持っていることが、画面端からの脱出及びチームの保険として機能しています。勿論触れれば2HPからイライザに生交代も可能。更にイライザでコンボをした際、アンディ値を残すことで超必交代からセレべラに繋ぐことで、一コンボのダメージ増加の期待値も高いです。
・イライザ
真の先鋒であり、チームのゲージ吐き所。ロボ猫におぜん立てをしてもらった後、豊富な補正切りで相手チームの体力をガンガン持っていく役割を担っています。ブッチャーブレードアシはゲージ消費and上段属性とアシストとしては若干心もとない所もありますが、ロボ猫でのSTG中の削り補助や、複合バット使用時の凶悪さは十分にそれらの弱点を補っていると考えます。
補正切りに失敗し場がリセットされても、本体の台車+ビームがあれば十分に牽制が可能、というより下手に触りにいくより牽制の方が強いまである。
※状況によってホレスor台車を使い分けて複合ビームで牽制。削りも高く制圧力もそこそこ
またこのチームの切り札としてビーム複合セクメトがあります。確反が非常に取り辛く、一部のキャラはこれで完封することも可能ではあります。(人間性能で潜られたりすることもありますが…)
※どの距離でも相手はビームをガードせざる負えず、そのヒットスタン中に安全にセクメトモードを解除できる。セクメト本体の攻撃が当たれば、壁バウンドからコンボスタート可能。
エクセレべラアシとイライザの相性については、過去の私の記事(これとかこれ)に詳しく載っているので良ければ見てやってください。当時とはゲームverが違いますが、そこまでずれた事は言っていない…はずです。
このチーム、イライザを活かすのもそうですが、実の所「ゲージをいかに使わず安全に「逃げ」に徹する事が出来るか」がコンセプトでもあります。とにかく事故らされない、立ち回りだけで相手を封殺出来るか、どれだけ体力有利を維持できるか、そんなことを考えながらチームを動かしています。事実このチームにしてから私はタイムアップ勝利が非常に多くなりました。
如何でしょうか。攻める時はとことん攻め、逃げる時はとことん逃げる。そんなチームの紹介でした。これからスカルガのチーム決めを行うプレイヤーの皆さんの、少しでも力になれれば幸いです。
ではまた。