Eternal Card Gameおススメ作成カード② 黄緑編

こんにちは。マルコです。

 前回の記事を書いた段階では(次は赤黒を書こうかな…)と考えていたのですが、ランクマッチの環境が変わり今熱いデッキが黄緑になったとの話を聞き、内容を変更する事にしました。赤黒は次回書きます。次回があればの話ですが。

 ②【
 現在Eternalのコントロール系デッキの中では群を抜いた強さを持ったデッキ。黄色と緑カードでのマナ加速が事故を回避し、コントロール特有の「土地引けない」「序盤に何もできず殺される」ストレスが少な目の嬉しさ。中盤、終盤にかけて素晴らしいスタッツ、効果を持ったカードも多く、8マナ以降が本領発揮といったところ。そこそこ資産がいる中級者以上向けのデッキ。

 おススメカード群

Sandstorm Titan」おススメ作成枚数 4


 4マナでありながら5/6という優秀なスタッツを持ち、尚且つ「EnduranceMTGでいう所の警戒)」を持ち、尚且つユニットの飛行を無効化するとかいう(今の所)Eteralで唯一無二の効果を持っているカード。このユニットの影響で死んでるデッキもチラホラ…黄色デッキはまず間違いなくこれが入っていると言っても過言ではないです。
 その強さをハースストーンで例えるなら、例えば朝起きてハースを起動したら、イエティが4/5/7になってタウント持ってて、更に「全ミニオンは隠れ身を持てない」とテキストが付与されるようなものです。これを見たプレイヤーは恐らくブリザードサイコパスが入社したんじゃないかと感じると思いますが、それが許されるのがEteralです。明日から勝ちたかったら、とにかくこいつを4枚作れ。話はそれからだ。

Mystic Ascendant おススメ作成枚数 1~3



 土地カードを出す度に自身のスタッツを+2/+2し一枚ドロー。恒常的なドローソースとして優秀であり、コントロール同士の戦いでは大きなプレッシャーをかけてくれる存在です。一枚以上は入れておきたい存在ですが、個人のお好みで。

「Valkyrie Enforcer」 おススメ作成枚数 4


 前回の記事でも紹介したコイツ。ミッドレンジ、コントロール寄りのデッキでも「silence」が大いに役に立ってくれます。入れ得カードと言えるでしょう。

「Harsh Rule」 おススメ作成枚数 2~4


これも前回紹介したカード。コントロールに寄せた黄緑ではより大きな役割を持ちます。これから先、ラックマッチでは黄緑を中心とした重めのデッキが流行りそうなので、4枚作製も視野に入れておきましょう。

「Marshal Lronthorn」 おススメ作成枚数 2~3


 一枚のマナを発動す度、それを二枚に増やして使用してくれるユニット(例えば緑単色の土地を出せば2コス使えるマナが増え、緑が二つに。黄緑複合の土地を出せば2コス増え、黄色と緑が二つに という感じ) 更に15マナ払うと相手のユニットを全破壊する効果を持っています。どちらの効果も強力で、特に後者の効果はコントロールミラー特有の膠着した盤面を吹っ飛ばし、試合を決めるパワーを秘めています。

「Knight-Chancellor Siraf」 おススメ作成枚数 4


 3/3/4と申し分ないスタッツであり、更に8コス払うとランダムな黄色、緑(もしくはどちらかを含む混合ユニット)を攻撃力、体力を二倍にして召喚するとんでもないヤツ。黄緑デッキの序盤、終盤を支えるキーカードです。序盤はライフを守る盾として、終盤はユニットをガンガン出すことでコントロール同士のリソース確保に努めてくれます。何故か「OverwhelmMTGでいうトランプル、遊戯王の貫通能力みたいなもの)」持ち。明らかにオーバースペックである。

 他にもこの黄緑には優秀なカードが多く存在していますが、とりあえず今回はデッキを組むにあたって必要最低限のカード達を紹介しました。これらを揃えればそれっぽいコントロールデッキが組める はずです。

 次こそは赤黒を紹介したいですね。

 ではでは。