スカルガ自チーム解説【ロボ・フォーチュン、セレべラ、イライザ】

しばらく放置していたこのブロマガですが、 スカルガプレイヤーのこだまさんによるチーム解説記事を読んでいて(こちらの記事→)「私もこういうのやりたい!」と思った次第です。

 私は現在、主に二つのチームを使い分けていますが、その中でも特にお気に入りのチームを今回は紹介しようと思います。


それがこちらのチーム
先鋒ロボ猫、次鋒セレべラ、大将イライザという構成です。
チームコンセプト

 元々前衛イライザ、後衛セレべラのチームを使っていたのですが、どうしても先鋒同士の対戦で辛いカードが多く、ロボ猫をビームアシを使うつもりで練習していました。が、使ううちにロボ猫の楽しさに目覚め「なら私の持てるカードでロボ猫を活かすチームを作ろう」と思って始めたが経緯です。

 チームコンセプトは先にも触れたとおり「ロボ猫をイキイキと動かすチーム」
先鋒戦に特化しており、守りの面は非常に薄くなっております。ロボ猫の機動力と崩し能力で如何に相手の先鋒を落とし、有利状況に持っていくか。そんなチームになっています。

基本戦術

 まず大前提として、このチームを使う際は「相手の先鋒がパラソール、フクアではない」というのがあります。アシストがついたこの二キャラに対しロボ猫は非常につらいです。(どう辛いかは後々触れる機会が有れば…)それ以外ならまぁ何とかなります。なったらいいな。
 開幕行動択としては
①HJ→JHK→弱ビーム牽制
②エクセレ複合中ビーム
③微歩きエクセレ複合2MK
が主なものとなります。
 ①については、リターンが無い代わり、リスクも少ない安定札。主に今日初めて戦う相手や、ロボ猫慣れされてなさそうな相手に使います。後は相手にバンド昇竜がある場合。昇竜アシがあるとロボ猫は機能しないので、相手がJHK逃げに焦りアシストを出した所へ弱ビーム→相手のアシストクールタイムに攻め といった感じです。
 ②は空中からの被せが強いキャラへの読み行動。相手がJHK逃げをさせまいと、前飛び投げor前飛びからのJ攻撃を振ってくると読んだ際に置いておきます。発生の比較的早い中ビームで相手の技をつぶし、エクセレで捕まえコンボスタート。飛んでなくても中ビームで相手にガードを強いるので、ローリスクハイリターンな択といえます。連戦中の中盤辺りに使うと通りやすい択。
 ③は主に奇襲用。開幕アーマーぶっぱや、ロボ猫との連戦で下段択への意識が薄れている相手へのけん制といったところ。エクセレと複合することで2HKを出さず、最速弱ビーム隙消しをしてもコンボスタート出来る…が、2MKはガードさせてかなり不利のある技であり、技判定もそこまで強くないのでかなりリスクは大きいです。ただ2MKは不利Fの割に、独特の持続Fのせいで確反が取りにくいので、慣れてなさそうな相手には振ったりはします。

 相手の先鋒を捕まえた後は、ひたすら補正を切ります。具体的には二ゲージで落ちるぐらいまでです。ロボ猫はコンボの運び性能が悪いわけではないので、補正を切り続け相手を画面端に→先鋒を落としつつイライザに交代→エクセレとイライザの崩し性能で残りの二体を落とす が理想の試合展開といえます。ロボ猫のコンボ性質上相手にゲージをたんまり与えてしまうので、補正切りは相手のゲージを見ながら、開幕直後の1ゲージしかない時には、暴れられてもよいのでリターンの大きい補正切り。相手が安全交代出来るチームで、尚且つゲージが貯まったら、空中での補正切りをメインに移行という流れを意識して動かしています。

各キャラの役割
 ・ロボ猫
 基本先鋒使い捨て。とにかく先鋒戦に勝利し、画面端というイライザの主戦場へ試合を運ぶ役割になります。JHK逃げによる事故りにくさと、その過程で出すビームによる相手アシストの消耗。アシスト二体を使った見えない補正切りがメインです。JHK逃げのお蔭で時間が稼ぎやすく、先鋒戦をたっぷり時間をかけて勝つと、後々相手が体力リードをまくりにくくなる、という戦術も視野に入っています。(実際このチームはタイムアップ勝利が多い。)

・セレべラ
 エクセレべラ決戦兵器。私がこのアシストが無いとスカルガが出来ないので、どんなチームでも入ってます。いわばお約束。
 役割としては、相手への飛び牽制、ディレイド超必での火力底上げandコンボ火力上昇です。ディレイドで出したら即イライザと交代。イライザが事故で落ちてしまった際、持ち前のキャラパワーで状況逆転を狙う武器として眠ってもらいます。
 ロボ猫が先鋒戦で負けた場合、セレべラはその優秀なゲージ技二つをもってして、画面端からの脱出する仕事が待っています。ほんと優秀。

・イライザ
 隠れた先鋒。画面端という舞台をロボ猫に用意してもらい、好き勝手にやらせてもらうためのキャラ。バー対の種類も多いので、次いで出てくる相手次鋒を落としやすいというのもあります。
 アシストとしては、その微妙に発生の遅い下段でロボ猫のサポートをしてくれます。2ヒットする技であり、めくり択の幅も広がる地味に優秀なアシストといえます。

こんな感じです。チーム決めに悩んでいる方の役に立てれば幸いです。