3月も無事RankedでMasterに到達しました。
デッキは【赤黒ビートダウン】を使用。レシピはこんな感じです。
4 Torch (Set1 #8)
4 Argenport Instigator (Set1 #268)
4 Hideout Pistol (Set3 #215)
4 Rakano Outlaw (Set1 #20)
4 Ripknife Assassin (Set1003 #13)
4 Vara's Favor (Set0 #35)
4 Auric Interrogator (Set1002 #13)
2 Cat Burglar (Set2 #148)
4 Champion of Chaos (Set1 #402)
4 Devastating Setback (Set3 #226)
4 Extract (Set2 #155)
4 In Cold Blood (Set1003 #15)
4 Statuary Maiden (Set1 #387)
4 Fire Sigil (Set1 #1)
4 Granite Waystone (Set3 #1)
5 Shadow Sigil (Set1 #249)
4 Amethyst Waystone (Set3 #201)
4 Crest of Chaos (Set3 #268)
4 Seat of Chaos (Set0 #60)
結構高めなデッキになりました。まぁ赤黒の強い生物を上から詰め込んだ感じです。いくつかのカードの選出理由については、今日のメインである環境の変化と絡めて話す事にします。
・大きく変わった環境
そいつがこれ
遂に出てしまった3点AoE。まーこいつが強かったです。下手なビートダウンは削りきる前にこのAoEでユニットを潰され、コントロール相手にダメージを取れなくなりました。(実は青には前々から3点AoEがあったのだが、お互いの顔に飛ぶ代わり7コストと激重すぎて誰も使ってなかった)
これにより拡張発表当初、Eternalでコントロールを握る際は青色タッチが増えていきました。
・メタのメタ メタは回るよ何処までも
とはいえそこで環境が固まらなないのがEternalの面白い所。
Hailstormに対策するため
「3点AoEが辛いなら生物を使わないデッキで戦えばいいじゃないか!」派と
「3点AoEが辛いならAegis(spell、unitの効果を一回無効)持った生物で殴ればいい!」派にプレイヤーが分かれたのです。
その結果、以前流行していた武器コントロールや、Aegisを持つアタッカーがおり、ダメージリソースカードが多い赤青のアグロデッキが流行しました。
そうするとHailstormが刺さらず、Hailstormを減らした対コントロールを意識したコントロールが流行り、そうするとまたビートダウンがやりやすくなり…という感じで3月の環境は変異が激しいながら、その中心にはHailstormの存在が常にあった、という印象です。
私も赤黒を握りながらHailstormには相当頭を悩まされ、「ヘルスが4以上あって強いunitが欲しい!」という考えた結果、MaktoなどのRevenge持ちをメタりつつ、地上戦も強いStatuary Maidenを4枚採用という結論に至りました。
また、Aegis持ちのunitを処理しつつアド損をしないカードを探した結果、Vara's Favorを4枚採用しAegis剥がし兼事故防止として運用したり、武器コントロールにて採用されるAuric Runehammerその他諸々の武器を叩き落す意味も兼ねてCat Burglarを入れてみたり(Gunslingerシナジーも一応存在する)色々考える事が多かったです。
今月のRankedは、Eternalらしい一つのカードを中心とした激しいメタの移り変わりを見られて楽しかったですね。
ではまた。