イライザの空中ダッシュについての個人的見解①

こんにちは。マルコです。
 風邪をひいていしまい、かと言って布団に入るのも暇なので最近考えてた事を文章にしようと思い立った感じです。他のイライザ使いの方が読んで「ここはこうだと思う」「それは有用ではないでしょ」等々議論のネタにでもしてくだされば幸いです。そして今日の主題はこれ。

イライザの空中ダッシュの使い方

…非常にニッチな題材とは自覚しております。ですが格闘ゲームとは「間合い」のゲーム。その間合いに関する行動は考慮の余地があるのではないでしょうか?普段何気なくやっている行動に意味を持たせていくのが、強くなる秘訣と信じて疑わない私としては大事なのです。

空中ダッシュの基本性能のおさらい
・前空中ダッシュ



テンキー表記で9方向にフワーッと飛んでいく空中ダッシュ(以下:空ダと表記)になります。
飛距離はこんなもん


大体横マス目2マスと半分。高度に関してはジャンプ中にどこでもダッシュが出来るのでまちまち。最速低ダで上マス目3マス目、最高高度で上4マス目程。



ガードが出来るのは空中ダッシュが終わり、地面に落ちていく直後から。ここを分かっていないと、アシスト昇竜や対空アシに捕まる原因となりがちですね。

・後方空中ダッシュ



進む距離は前空ダとほぼ変わらず横2マスと半分程。出せる高度は前空ダに比べるとやや低め。ガード出来るタイミングも同じ。ただし空ダの性質上空ダに入る前にガードモーションが入る。地味に大事なところ。

前空ダの使用例
・コンボ時の技のキャンセルとして(所謂空ダキャン)
一番使い道が多く、尚且つ誰でも知っているであろう使い道。今更特筆することも無いですね。

・空中での空投げ補正切りに



打ち上げた相手を…


JHKで追撃!と見せかけて…


JHK→空ダ→空中投げ とすることで補正切りに。この空ダからの唐突な投げ補正切りは、イライザ戦ではよく見る光景ですね。あと難しいけど捲ったりも。

・技を避けながら相手に近づく手段として
二番目に使われるであろう前ダの使い方。地上にいるイライザはとにかく当り判定がデカい。牽制技によくひっかかる。その為若干当り判定が小さくなるand上を取れる前空ダが使われます。主な使い道としては
〇パラソールのナパームショット
こういう距離でのショットに対し






低ダで飛び越して…




JMK!コツは地上での低ダJMKが当たる距離を維持すること。地上戦をするように見せかけ、相手が中距離で弱ショットを打ってきたらチャンスです。慣れれば「あ、こいつナパショ打つな」っていうタイミングが掴めるようになります。

思ったより画像で容量を使ってしまい、全部を書ききれませんでした…②は前ダの解説の続き、及び後ろ空ダのお話。

ではまた。